製造分科会Meet Up【第9回】参加レポート

株式会社primeNumberの川北です。

2023年10月13日(金)に、Jagu’e’rデータ利活用 x 製造分科会コラボイベントを開催いたしました!

会場はGoogle六本木オフィスとオンラインのハイブリッド開催となり、司会は弊社(primeNumber)の加藤さんにご担当いただきました!

参加者は合計47名(現地:29名、オンライン:18名)でした。

皆様ご参加ありがとうございました!

 

当日のアジェンダ

  1. Duet AI紹介:Google 大隅様
  2. LT①:旭化成 高橋様
  3. LT②:LIXIL 楠野様
  4. グループディスカッション&発表 (AI/ML活用シーンのアイディエーション)
  5. まとめ

 

1.Duet AI紹介:Google 大隅様

Google WorkspaceにおけるDuetAIの活用についてデモを交えてご説明頂きました!

 

上司からイベントの企画書作成と備品管理のアプリ作成の依頼を唐突に受けるかつ短納期という過酷シチュエーションでしたが、見事に企画書とアプリの両方をものの数分で完成!

企画書:Docsのプロンプトに文章やキーワードを入力することによりベースを作成、企画書のポイント(強み)や実行にあたっての課題感なども提示してくれてました!

アプリ:Docs同様にSpreadSheetsのプロンプトに文章やキーワードを入力することにより表形式のデータを作成、AppSheetから作成したデータを選択すればアプリが完成!

ビジネス部門の方でもサクッとできてしまうような素晴らしき機能でした!

 

2.LT①(製造業あるあるを言いたい):旭化成 高橋様

最高のGoal設定から高橋様のパートが始まりました!

出典:https://www.rs-information.com/asahi-kasei-dx/about/

 

旭化成様はDX銘柄に3年連続選定されてるリーダー企業様なのですが、DXを成功に導く要因は「人」「データ」「組織風土」にあるとのことでした。

特にCoCo-CAFEというデジタル人財を集め、ナレッジの共有などを部門横断で実施するラボは非常に興味深いですね!

上記のようなトーンであるあるを4つほど挙げていただいたのですが、会場からは終始「あるある」の共感と笑い声がやみませんでした!

最後は「あるある」のような日本の悪しき慣習慣例をテクノロジーを駆使して良くしていきたい!という熱い思いで締めくくっていただきました!

 

3. LT②(AppsheetとGCPで画像認識AIを利用した棚卸アプリを作ってみた話):LIXIL 楠野様

AppSheetを活用した、窓のアルミバー材等の棚卸しアプリを作成されたお話をお聞かせいただきました!

窓のアルミバー材はそもそも物が大きく動かすのが大変なことや、電子タグが付いていないこと等から、紙での集計や目視からのシステム入力、紙からのシステム入力など棚卸し手段が確立されておらず、課題感があったとのことです。

上記より、手段の簡素化と統一の観点から、スマホで画像撮影をするだけで集計できるアプリの開発を企画され実用化されています!

楠野様ご自身はスマホアプリ開発のご経験がなかったとのことですが、社内で情報収集する中でノーコードやAppSheetという単語を耳にされ、想定よりもクイックかつ簡単にアプリ作成できる!となり実現に至られてます!

更に開発したアプリは設定が簡単で誰でも扱える技術だったことから、アプリのデバッグ作業については現場の方が実際に対応をされてるようです!

結果として、棚卸しプロセスを現状35%削減できているそうですが、個人的には現場の方でもデバック可能という点がとても魅力的で、IT部門の工数が減るかつ、現場の方もより実用的なアプリを実現できるという観点から非常に魅力的であると感じました!

 

4.グループディスカッション&発表 (AI/ML活用シーンのアイディエーション)

主には製造業を対象としたAI/ML活用シーンについてディスカッションしました。

今回もカジュアルに議論を活発化すべく、開催の18時よりアルコール摂取を解禁するスタイルで実施しております!

アイデア(一部抜粋)

  • SQLが書けない現場の方も、生成AIを活用して必要なデータを獲得できるように
  • OTデータなどの活用による工場の歩留まり改善
  • 生成AIや画像認識を活用した人員配置の最適化
  • 労災ゼロに向けた従業員の行動監視
  • 熟練の方が持つナレッジを学習させた生成AIを活用し若手メンバーのスキル均一化
  • 生産データを活用し不良品率の改善
  • 拠点ごとに異なる専門用語を使うケースが多いので生成AIを活用した辞書や翻訳サイトの立ち上げ

いずれのチームも共通して「生成AIを活用出来れば何でもできると思われがちだが、そうではなくあくまでも人の想像力を助けることなどが目的」という意見があり、生成AIに対するリアルな期待値をお聞きすることもできました!

 

5. まとめ

今回初のコラボイベントとなりましたが、いつもと異なる視点でのアイデアなどもあり、「互いに知見を共有し合う非常に有意義な会になった」とご参加いただいた方からもご意見を頂戴いたしました!

改めてご参加いただいた皆様誠にありがとうございました!

製造業分科会の運営初期メンバーも確定し、今後の活動をより一層加速させていく所存ですので今後ともご期待ください!

 

 

イベント告知

①Google Cloud Next Tokyo ’23 (Jagu’e’r Nightも開催されます!)

 

②Jagu’e’r Park 2023 Winter

続報はGoogleさんからのアナウンスをお待ちください!

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