Meetup#3「開幕〜事例コンテスト〜」開催報告
みなさまこんにちは、GWS分科会です!
2024年3月19日に、「開幕〜事例コンテスト〜」を開催しました。
再始動後2回目のMeetupとなった今回は、前回コンテスト優勝者美波町役場の大地さんによる特別講演に加え、当日に募集スタートをしたGWS事例コンテストについてご紹介いたしました。期末の忙しい中、オンラインのみで計70名以上の方にご参加いただき、大盛況となりました。事例コンテストについて、満足の声や高い関心の声をたくさんお寄せいただきました。ありがとうございました!
GWS分科会運営/坪田「事例コンテストについて」
- 応募資格
- Jagu’e’r会員 GWS分科会メンバーであることが理想
- 応募方法
- 1名で複数件の応募も可能!(各社、同じ事例は1つ)
- 以下フォームから申し込みください!
https://forms.gle/LCSjd9QbDirEKhxd6
- 審査基準
- Google Workspace/Chromeを活用したことで課題が解決した事例であること
事例コンテストの詳細は、こちらのブログを御覧ください!
https://jaguer.jp/gws_contest2024/
コンテストの結果発表は、5/24です!ぜひ、予定を開けておいてください!
(株式会社電算システム/野間 風花)
美波町役場 / 大地様「最優秀事例の紹介~ゴブリンにアルテマは使うな~」
マインドマップを用いた新しい発表スタイルで紹介された美波町役場の取り組み。Lookerを用いて町のトイレの場所を可視化したり、空き家問題もGWSを活用して管理したりと、”ここぞ!!”とばかりに使いこなされている姿に、参加者も釘付け。
特によく挙がった反応は、”可視化したツールのビジュアルの良さ”
世間一般のイメージだと、自治体が作成するHPやアプリは、どこかダサさが感じられることが多いが、大地さんの作成されたものは、どれもカッコよく、男心をくすぐる見た目でした。
今回の事例コンテストにも応募される予定とのことで、「楽しみです!!」との声がアンケートで集まっていました。
Google Chrome Enterprise 大澤様 「Chromebook・ChromeOSのご紹介」
多くの企業が頭を抱えるセキュリティ対策。そんな中で参加者が皆衝撃を受けたのが”ChromeOSは、ランサムウェアの攻撃件数ゼロ”という事実。
なんとなく他のOSと比べてセキュリティが高そうなイメージを持っていた方も多いかと思いますが、ゼロというのは驚きました。
また、今回紹介されたCameyoは、Windows アプリケーションを Chromebook やその他のデバイスでシームレスに実行できるクラウドベースの仮想アプリケーション配信(VAD)ソリューションで、従来の仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)よりもシンプルで費用対効果が高く、安全なソリューションとして注目されています。
(デロイトトーマツアクト株式会社/坪田弘紀)
Google Cloud / Kawassy 様「Google Workspace 新機能のご紹介」
ユーザー会でも話題になっていたGeminiが、ついにあらゆる規模・プランの方で利用可能になりました。
もちろん、著作権やデータ保護にも配慮された仕様になっており、会話の内容が外部に漏れることやトレーニングに使用されることはないとのこと。続々と新機能が追加され、性能の向上が上がってきており”生成AIを最大限に活用できるかどうか”が、会社としても個人としても重要になってきていると感じました。
(デロイトトーマツアクト株式会社/坪田弘紀)
所感・まとめ
今回はオンラインではありましたが、事例コンテストの案内に加えて、美波町役場の大地様の詳細な事例紹介とGoogleさんによるChrome OS、GWS新機能の紹介と盛り沢山の内容でお届けすることができました。
次回はいよいよ事例コンテストの発表となりますが、引き続き皆さんからのご意見・ご要望を元にコンテンツを企画しお届けできればと思っていますので、Meetupにご参加いただけますと幸いです。