開催報告: Sustainability 分科会 第10回 Meetup (2023/9/27)
サステイナビリティ分科会では、2023年9月27日にGoogle渋谷ストリームとのハイブリッド開催で、我々のSustainability レポートを作成しよう!というテーマで、第10回ミートアップを開催しました!
今までのミートアップを経て、サステイナビリティ分科会では色々なテーマを扱ってきました。それらを皆さまにも共有したい、知ってもらいたいということで、今回は、Sustainability レポートを作ろうをテーマに、Sustainability レポートって、どうやって作るの?という内容のLTと、実際身近かなSustainability って何?というテーマでのグループディスカッションを実施しました。
それでは早速、当日の様子をお伝えしていきましょう!
LT:我々のSustainability レポートを作成しよう!
【これまでの経緯】
これまでのJaguerのサステナビリティについてのディスカッションにおいて、様々な企業や団体の取り組みについて触れてきました。
それぞれの立場・視点で語られるものはありますが、取り組み内容によっては、なかなか我々自身の普段の生活とは関わりを見つけにくいものもあるかと思います。我々自身の普段の生活との関わりを見つけて、それぞれが「自分ごと」なテーマとして感じられるように色々なテーマが過去のJaguerの集いで取り上げられてきました。ここからさらに一歩踏み込んで自分ごととして感じたテーマのアウトプットをこのグループで作ってみようという考えより、メンバーで話し合った結果、今回のこの企画に至りました。
ではどうやって作るか?まずは出来上がったサステナビリティレポートの例として、Googleのサステナビリティを超概略で紹介しました。
【Googleのサステナビリティ超概略サマリ】
Googleでは毎年発行しており、(このミートアップ開催時点での)最新版の内容は2022年1月から12月までの取り組みとアップデートをカバーしております。
▲こちらの絵はそのサステナビリティレポートの目次にあたります。これを見ると戦略、目標、1年間での進捗について見て取ることが出来ることがわかります。
Google のサステナビリティ戦略は、自らの営みに限らず、お客様やパートナー様と共に手を携え、各個人が自ら行動に移せるように様々な支援を行うと謳っております。
この戦略に基づく目標は3つあります。
【戦略1 ネットゼロカーボン】
CO2の削減に努めながら、消費電力をカーボンフリーエネルギー由来をどの地域でもどの時間帯でも100%達成を目指しています。
【戦略2 責任ある水資源管理】
飲料、トイレだけでなく、例えばデータセンターの冷却用の水なども含めて消費する水を少なくし、使用水もリサイクルさせることで、消費する分相当+αを自然に戻すことを目指しています。
【戦略3 循環経済(サーキュラーエコノミー)】
データセンターやオフィスの機材だけでなく、Pixelのような一般消費者向けのスマートホンの部品や梱包材料に例えば廃棄プラスチック由来のリサイクル部材を使うようにしております。
【我々のサステナビリティレポート作り】
さてこの例を踏まえてサステナビリティを作ってみましょうか。
でも確かに言われてみると個人ベースのアクションだと、やり始めるだけでなくて、続けるのは簡単ではないですね。
また事例ばかり見たり聞いたりして、頭の中で考えているだけだと、ゴール設定やそこに向けての進捗が図りにくいですし、せっかく考えがまとまっていても、アウトプットを作らないと、我々を含む第三者から見ると分からないです。
でもこのサステナビリティ分科会の活動に参加していたら、この課題を乗り越えて取り組めそうです。確かにこのサステナビリティ分科会を立ち上げた理念は、参加メンバー互いの励まし、互いの叡智を持ちよることです。
【サステナビリティレポート作りのアプローチ テーマ例(SDGs 17の目標)】
サステナビリティレポートを作るにあたり、どのようにアプローチすべきかについての話に移ります。まず決めることはテーマ。そしてその戦略、目標、進捗&検証の枠組みという順番に決めるのが自然になりそうです。
そしてそのテーマについてですが、2015年国連総会で採択された持続可能な開発目標として策定されたSDGsの17の目標をテーマ例として取り上げてみることを勧めます。
【サステナビリティレポート作りのアプローチ アウトプット作りの参考 – PRFAQ】
アウトプットを作るにあたって、どのようにしたらクイックに形にできるか。PRFAQの考えを参考までに紹介します。
企業がサービスやプロダクトを作り世の中に発表する際に、報道機関を集めてプレス懇談会やプレスリリースとして大々的に発表するケースを思い浮かべてください。通常は製品、プロダクトを作ってから、どのように発表するかを考えて、プレスリリースを作り、想定の質疑応答(FAQ)を作成するかと思います。
でもPRFAQはこの逆の過程を辿ります。Working Backwords、「逆算して作業する」とでも訳しましょうか。つまり、どのようにプレスリリースで発表して、想定質疑を考えることで、アイディアやプロダクトを買い手にどのように訴求するかを突き詰めます。こうすることでコンセプトの構想段階をより具体的な内容に落とし込むことが出来るという考えです。
プレスリリースを書くつもりで、まずヘッダーをおきます。ヘッダーにはサービスのユーザー視点で名称を一行で記載します。次のサブヘッダーでは想定するユーザーが得られるメリットを示す訴求ポイントを一行でまとめます。本文ではサマリ、解決したい課題とそのソリューションを記載します。
我々がサステナビリティレポートを作る過程においても、このような考えを導入することで、簡潔で分かりやすいアウトプットが作れるのではないかと思いました。このあとのワークショップセッションで実際に取り組んでみたいと思います。
【我々のサステナビリティレポート作成例】
皆様とのワークショップに入る前に、どんな流れになるのかのイメージアップのために、一つ自分で作ってみたので紹介します。
SDGsの17の目標の一つに「気候変動に具体的な対策を」とあります。このテーマを選び、具体的にはCO2削減をテーマとして掲げてみたいと思います。
CO2削減が気候変動対策の具体的な施策であることに異論はないかと思います。これを個々人で自分ごととして考えて貰うことを目指すべく、ヘッダーには「日常生活において実現するCO2削減プラクティス集」と定めました。
そしてサブヘッダーは、想定読者が得られるメリットを記載したいので、ここでは「CO2削減に関心のある人たちが、日常生活において自らCO2削減にどう貢献できるのかのヒントを得られる」とします。
サマリではこれをもう少し具体的にポイントを挙げてみました。ここでは、スコープを自らの生活範囲で取り組めることに絞り、レポートの形でアウトプットを作成する理由を記載しました。目的がハッキリしてきましたよね。
具体的に解きほぐしたい課題想定を列記しました。個人で頑張って取り組んでも壁にぶつかりそうなことを例示してます。サステナビリティについて関心のある仲間と切磋琢磨するには、Jagu’e’r がうってつけの場ではないでしょうか?
課題解決のソリューション例を挙げました。一人で考えても思いつくことは多々あるのですが、他の仲間にはまた別の視点によるアイディアがあるかもしれませんし、別々のアイディアを持ち寄って、それが昇華されてより良いアイディアになる可能性もあります。実際にこのあとのワークショップでどういうアイディアが出てくるかワクワクしてきます。
今挙げたことをまとめて、このようなレポートに仕上げました。簡易な例ではありますが、アウトプットがすぐに出来るし、さらにここを起点に深掘り出来るベースにもなるので、限られた時間で何か形にするには悪くないアプローチなのではと思います。
さて、続きまして、グループディスカッションの場に移ります。
続きまして、当日はオンサイトで集まった方々(Aチーム)と、オンラインでリモートで参加されている方々(Bチーム)に分かれて、グループディスカッションを実施しました。
(この項目作成担当:Google Cloud Japan 堀地聡太朗)
グループディスカッション (身近なSustainability って何だろう)
グループディスカッションAチーム
メンバー(乾さん・柴田さん・清水さん・中本さん・保田さん・林田さん・堀地さん)
自己紹介などしながら、LT(話題提供)を参考にしながら話題を進めました。
自己紹介で実体験の話、1995年阪神大震災での被災体験(電源喪失の世界)について話したものですが、危機管理の上で、持続可能な部分にフォーカスしていきました。
▲阪神大震災・リーマンショック・EVショックの体験
防災分野は、SDGsにおいては→→→
▲11番目のゴールとして「住み続けられるまちづくりを」
▲13番目のゴール「気候変動に具体的な対策を」
防災に関わるサスティナビリティSDGゴールは、11、13というカテゴリーになります。
気候変動による災害には、台風、線状降水帯による水害を実害としていますが、その対策するキーワードとしては脱炭素、Jクレジットとかカーボンオフセット、再エネ利用、などが関係しています。国と支援策としても、古い設備(エネルギー交換率の悪い)の更新によりCO2排出量の削減を達成しようとするアクションに補助金が出たりしている……そんなお話をしました。
余談ですが、EVの普及について(2017年中国では)
また2017年前後にある自動車業界の懇親会で、自動運転とかEV開発の勉強会で中国本土においてEVがなぜ走っているのか?その理由というか、原因というか、のお話をいたしました。
【電子版】中国で進むEV化 ガソリン車ナンバー、2年待っても取得困難に | 自動車・輸送機 ニュース
大気汚染対策としての位置付けが高いと言われていますが、国、都市の政策として次のようになっています。新しく車を購入してもナンバープレートが、すぐに取得できる車といつまで経っても取得できない車の違いがあります。電気自動車はすぐにナンバープレートが取得できたり手続き費用が安かったりと優遇されていたそうです。したがってエンジン車は高価で手の届かない貴重な車となり、必要に迫られている庶民は電気自動車を購入するという現象だそうです。法律や地方行政の力強い国では、このような消費誘導が行われていました。
目的は手打ちそば(個人的GXという概念)
また体験談として、フューチャー@柴田さんの休日の過ごし方が秀悦でした。
リクレーションとして目的は、「あるお店でそばを食べる」。移動プロセスとして、徒歩、自転車、電車、エンジン自動車の選択肢の中から、ごくフツーの自転車(かっこいいロードバイクではなく、ママチャリ?)を選び、厳しい上り坂の峠越えをして、汗をかいてお店に到着し、最高のコンディション(空腹)で、美味いそばを食した。このエピソードは秀悦でした!!
▲環境に負荷をかけないライフタイルの選択
1、食べる=「お腹いっぱいの満足」から少し、2、食べる=移動プロセスも含めた「心の満足」みたいなものが感じられて共感できました。
1、を2、に置き換えるとどれだけ環境にいいこと、すなわち持続可能な成長になるのだろう?という話になりました。地球にいいことを行えば、なんかポイントたまるといいよね!!
デジタル庁頑張ってほしい!!
▲サスティナブルな生活→マイナカードにポイントで還元
キャッシュバックとか、ポイントが貯まる。それこそ、マイナンバーカードに「環境に負荷をかけない行い」ポイントがたまるとか何かしらの数字が蓄積して欲しい(デジタル庁頑張って!!)…….と話題が盛り上がりました。(それも結構な熱量で……..)
Android端末で実装!?
▲Androidで「エコ活」ポイントを貯金、あればいいいよね
では、Android端末に、Google Play Pointsがたまるような、仕組みを作ってちゃえばいいんじゃないか?と極論中の、極論も出てきました。ITの集まりに相応しげな展開が…….実現しそうな勢いと熱量!! 「美談=心地よい話」だけでは人は動かないのは、確かに間違いない、これは本当の話だと思いますね。確かにポイントの登録が、あると人はやりますよね、エコポイント活動=エコ活とか。ゲーム論理で選択肢を設定しポイントの「+やマイナス」をつけて行動を誘導することも大きな組織が行うとスケールメリットがでますよね。特にZ世代なんかはゲーム論理に慣れているから、いいかも。そんな話が妄想が暴走に暴走が、もしかしたら現実になるかも? 選ぶ、選ばれるという意味合いで、企業としては選ばれるポイントとして、環境活動、エコロジー、脱炭素経営なのかもしれませんね。
▲ 発表してます! Sotaro-san と 清水さん
編集後記
▲今更ながら「サスティナビリティ・レポートを作ろう」に興味が爆発中!!
本当はサスティナビリティ・レポートを作るはずだったのですが、私も含めて色々と体験から思うことがあってこんな感じになりました。
「サスティナビリティ・レポートを作ろう」
このワークショップ面白いですね、夏休みの自由研究に良さそうなので、私も STEM 教育のネタにしたいと思いました。一度、サスティナビリティ・レポートもくもく会をしたいな!!と思いました。
(離れた人と人をつなぐ配信サポートGO サットワンLLC:乾 栄一郎)
グループディスカッション報告
グループディスカッションBチーム
メンバー(岡田さん・秋元さん・川島さん・関口さん・千坂さん・庄野さん・おかなおさん・平野さん)
自己紹介をして、LTを参考にしながら、身近なサステナビリティというと何を思いつくかというところから話題を進めました。
▲まずは、普段の生活の中で、自然にサステナビリティに貢献していると思われることは何かということで、12番目のゴール「つくる責任 つかう責任」について話を膨らませました。
最近は、プラスチックを辞めよう、エコバックを使おうなど、広まっているが、
- なぜそうするのか
- それが何の役に立つのか
- 本当に意味を分かって言っている人はどのくらいいるのだろうか
について、マックやスタバの店員とお客さんの会話を例に、最近目にした事例について話し合いました。
その中でキーワードとして浮上してきたのが
見える化 :効果が見えないと取り組むモチベーションにつながらない、まさに上ででていたような「なんでやっていて、何の役に立っているのか」がわからないと人間続きません
生活行動の指標が見えてくると環境への影響も見えてくるのでは、ということです。
個々の行動には良い側面と悪い側面があることがみえてくるはずで、バランスがあるはず。
例:Eco Bag ○レジ袋が減る ☓何個も無駄に持つことでよけいなプラスティックが生産される など。
もう一つのキーワードは
教育
- 学校教育等でサスティナビリティについての授業を取り込んではいるものの、教える側を含め、本当の意味での目的を知らず、目指すビジョンを持てていないのではないか。
- 気候変動に関しての市民の意識がCO2の削減と言われるが何をすればよいのか具体的にはピントこない
- 教育の質が大事
例えば、、こんな疑問に答えられるだろうか?!
EVも火力発電所を使っているのではないの?巡り巡ってCO2を排出しているのではないかという意見が出ました。
ということで、課題としては以下を選出。
ソリューションについては「教育」や「見える化」を意識しました。
スタバのようなある意味、全国区で身近な企業がストロー紙化することによってどんな成果がでているのか、また、Next Stepは?のようなことを皆がわかるためにも、実際のデータが公開されると良いという話が出ました。
京王電鉄さんからは、個人への行動変容という話で、地域ポイントとの連携実験の
PASSTO をご紹介いただきました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000885.000022856.html
不要品の「回収」、最適な使い道の「選別」、不要品を再活躍させる「リユース・リサイクル」の循環をつくる仕組みで、ポイントによって協賛企業等からのギブバックがある、などのゲーム性もあるそうです。
ゲーム性 というのも生活者が続けていくには、社会に定着させていくには大事な視点の一つではないでしょうか。以下のアイディア、なかなか良いと思いますがいかがですか??!!
- フードロスを防ぐための期限ぎりぎりのものを買ってもらうような仕組みなど、チケットによって上げるようなしくみ
- 払ったらそのうちの数%がSustainabilityの何かの事業に使われる(消費者も何か貢献したような気分になれる)
- 気候変動対策を教えるカードゲーム Good/Bad ポイントがあって通算でGoodを N point 達成したら勝ちみたいな
Sustainability レポートを作ることから、各自の体験、最近目にしたニュースについて、メンバーそれぞれの思いも含め、話足りない、結論が出ないという感じでした。引き続きSustainability レポートを作る企画をしていきたいですね!
次回イベントについて
▲バタフライエフェクト=風が拭けば桶屋が儲かる(防災・危機管理=気候変動に備える)
サットワンLLCの乾 栄一です。
次回の「Sustainability 分科会」は、「防災」を切り口に、話題提供できればと思います。防災とSustainabilityってあまり関係ないように思いますが、災害に備える、気候変動に備えるこれが防災という考え方です。そこで事業を安定的に持続可能な成長、企業活動の維持を考えると防災はSDGsの目標にも大きく関わっています。11番目のゴールとして「住み続けられるまちづくりを」と13番目のゴール「気候変動に具体的な対策を」というカテゴリーになります。
そこで私の阪神大震災の体験を通じて、大きな考えられないような出来事を目の前にした時人がどのような反応するのか?どのような事態が発生するのか?をお話ししつつサスティナにつながる話題提供をしたいと思います。
(離れた人と人をつなぐ配信サポートGO サットワンLLC:乾 栄一郎)
Agenda
日 程: 2023年12月18日 (月)
時 間: 防災から考えるSustainability 19:00 -20:00 、忘年会20:00-22:00
対 象: Jagu’e’r メンバ ー
防災から考えるSustainability ( 19:00 -20:00 予定)
アジェンダ:
・Jagu’e’r Park Winter 2023 開催報告(5分)
・Sustainability 分科会の概要 (5分)
・LT: 防災から考えるSustainability (20分)
・グループ Discussion ~ 防災から考えるSustainability ~ (20分)
・グループ Discussion 内容共有(5分)
・集合写真&クロージング (5分)
※ タイトル・構成は当日までに変更される可能性がございます。
※ 開催方式は、
オンライン(Google Meet)/ オフライン(開催地)の
ハイブリッド開催となります。
今回登壇の乾さんは、下北沢を拠点とし、防災活動を行っております。乾さんのLTに出てくる下北沢を実際体験して、ディスカッションで盛り上がりましょう!
忘年会(20:00ー22:00 予定)
<お申し込み条件>
Jagu’e’rメンバー
集合写真&会場参加者ジャガーポーズコレクション
▲Onlineの方も含めての全員写真、もちろん ジャガーポーズ で!
懇親会
イベント後は、有志で懇親会を実施しました。場所は、渋谷ストリーム3階の世界中のビールが飲めるお店です。懇親会では、Jagu’e’r のイベントへ初めて参加されたという方も混ざって、今後どんなイベントをやっていきたいか、またイベントに刺激されてサステナビリティに関する情報交換が行われました。
関西からこのイベントへ参加された某社のXさんは、この懇親会をきっかけに Jagu’e’r 関西分科会にも参加されました。このようなカジュアルな繋がりをきっかけに、Jagu’e’r 会員の皆さんの人生を、少しでも豊かにできるような場があるとよいですよね。分科会運営としては、参加者それぞれのバックグラウンドが異なっていることから、それぞれの方にとって楽しく、持続可能な方法で Jagu’e’r にも関わっていただけますと幸いです。
また次回も、皆さんで実りのあるイベントを作っていきましょう!
まとめ
あっという間に時間が経った分科会でした! 結果、レポートを創ってみる、そのためにみんなで経験や考えを共有することでもっともっと個人の行動も、会社の行動も変わってくるのではという”実感”が湧きました。いつも、パワフルな参加者が居て、楽しい会になりますね。
新聞を見ていてもサステナは大事な大事なテーマなのですが、個人で取り組むのも企業で取り組むのもある意味、”言ったものがち”的なところが日本には多くて、もっと成果だけではなく経過も見える化して、個>地域(学校、病院、商店街、企業などいろいろ)>社会全体(企業も国も)で一貫性のある、でも、楽しい活動をするためにもレポート創って振り返りながら進めていきたい、そんな結論を得た会でした。
Sustainability に興味のある方、企業の垣根を超えて一緒に学び、語り合える仲間がここにいます! 是非気軽に遊びに来ていただければと思います。まだ Jagu’e’r 会員ではない方は、まず Jagu’e’r 会員への登録を済ませていただき、Sustainability 分科会へのご参加をお待ちしています!
次回は2023年最後ですー! 張り切って行きましょう!!
ブログ執筆者一覧
- 平野桜子 (みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社)
- 乾栄一郎(合同会社 サットワン)
- 秋元 良太 (アクセンチュア株式会社)
- 堀地聡太朗(Google Cloud)
- 岡田 香織 (Google Cloud)